【2020年版】第71回近畿高校ラグビー大会の結果・出場校・日程・組み合わせ

こちらは2020年開催の近畿大会情報です。
2021年2月開催の第72回近畿大会については以下をご覧ください。

2019年ラグビーW杯も終わり、2020年は日本ラグビー界にとって新たなスタートの年となります。トップリーグはじめ、各カテゴリーでラグビーの新シーズンが始まります。高校ラグビーでも3年生が卒業し、新しいチームでチームが指導しています。この新シーズンの最初の全国大会が、毎年春に埼玉県熊谷ラグビー場で開催される選抜高校ラグビー大会です。

その選抜高校ラグビー大会の予選が各地域で行われています。近畿地区の予選である第71回高校ラグビー近畿大会が2020年2月15日（土）から始まります。今年は京都府が開催会場となり、2/15(土)から太陽が丘運動公園、宝ヶ池球技場にて行われます。

第71回近畿高校ラグビー大会

2020年で71回目を迎える近畿高校ラグビー大会。この大会で上位の成績をおさめると春の全国選抜高校ラグビー大会に出場となります。近畿からの選抜出場枠は全部で5校。この5校の枠を争う参加チームは全16校。この16校が、トーナメントで戦うことになります。

近畿大会は地方大会の1つではありますが、近畿はラグビー強豪校がひしめき合っている地域であり、勝ち抜くのは簡単ではないです。また、近畿大会の優勝チームや上位校は選抜での優勝候補にもなります。また、1回戦から好カードが生まれる大会でもあり、全国からも注目を集めるのが近畿大会です。

日程

今年の近畿大会は2月15日(土)に開幕となります。これまでは3月に開催されていた近畿大会ですが、今年は約1ヶ月前倒しで2月に開催です。1回戦8試合がまず15日（土）に開催されます。その後2回戦が2月16日（日）と連続で行われ、この試合の勝者（ベスト4のチーム）は選抜高校ラグビー出場決定となります。

その後準決勝/第5代表決定トーナメントが2月22日（土）に、決勝/第3代表決定戦/第5代表決定戦が2月23日（日）に行われます。2/22と2/23が宝ヶ池公園球技場で行われます。

近畿大会・参加校全16校

近畿大会には基本的に近畿6府県から上位2校ずつが出場します。ただし、大阪府のみは毎年4校出場となります。この14校に加えて、開催地は2校がプラスして出場となります。今年は京都府開催なので、京都府は合計4校が出場となります。16校は以下の通りです。

組み合わせ

組み合わせは2/8(土)に決定しました。

1回戦の組み合わせ

1回戦の組み合わせは以下の通りです。

※同志社(京都) - 熊野(和歌山)は同志社高校棄権のため行われません。

2回戦の組み合わせ

2回戦は翌日2/16(日)に行われます。組み合わせは以下の通りです。

2回戦で勝利した、京都成章、東海大大阪仰星、大阪桐蔭、大阪朝高の4校が準決勝進出で全国選抜高校ラグビー大会出場も決定となります。敗れた常翔学園、関西学院、熊野、御所実業の4校が5位決定戦を目指すことになります。

準決勝・第5代表決定戦準決勝

準決勝2試合と第5代表決定戦準決勝2試合は2/22（土）に行われます。組み合わせは以下のようになっています。場所は宝ヶ池公園球技場で行われます。

第5代表決定戦＆決勝

第5代表決定戦、第3代表決定戦と決勝は2/22(日)となります。

第71回近畿高校ラグビー大会は東海大大阪仰星が優勝となりました。

選抜高校ラグビー大会出場枠

この結果、選抜高校ラグビー大会への近畿地区からの出場枠5校は以下のように決定しました。