第60回全国大学選手権（2023/2024）の組み合わせ・日程・結果まとめ

その年のラグビー大学王者を決めるのがラグビー大学選手権大会。今年度で第60回目を迎えます。今年度の大学選手権の組み合わせや日程など確認していきます。

1/13(土)決勝

帝京大学が3年連続12回目の優勝となりました。

前回の結果 1/2(火)準決勝2試合

ラグビー大学選手権大会とは？

その年の大学ラグビー王者を決める大会がラグビー大学選手権です。日本では大学ラグビーが盛んだった影響もあって、ラグビー界全体が注目する大会となっています。通常大学ラグビーは各地域でリーグ戦を行います。その各地域から上位の大学が大学選手権に出場します。

各地域から出場校が決定ラグビーの場合、関東には関東対抗戦、関東リーグ戦の2つのリーグがあります。大学選手権では、関西リーグ戦を加えて、関東対抗戦、関東リーグ戦、関西リーグ戦の3つに所属しているチームから多くの大学が出場する仕組みになっています。

具体的には関東対抗戦から5校、関東リーグ戦から3校、関西リーグ戦から3校が出場します。その他地域からは九州リーグ戦から1校、東海・北陸・中国・四国代表から1校、東北・北海道代表から1校の合計14校が大学選手権に出場します。

第60回ラグビー大学選手権出場校

それでは出場校14校を紹介します。

※太字の4校はシード校となり、準々決勝（4回戦から）出場。
八戸学院大、中京大は1回戦から登場。福岡工業大は2回戦から登場。
その他の大学は3回戦から登場。

3回戦以降の組み合わせと日程

では3回戦以降の組み合わせを確認しておきましょう。3回戦以降は全12校が出場します。そのうち、4校、帝京大学（関東対抗戦1位校）・京都産業大学（関西ラグビーAリーグ1位校）・東海大学（関東リーグ戦1位）・（関東対抗戦2位校）はシード校

となり、準々決勝からの出場となります。
残りのうち7校が3回戦からの登場となります。3回戦で勝てばそれぞれシード校との対戦が待っています。全体のトーナメント表は以下となっています。

1回戦の組み合わせ

1回戦は11/19(日)に1試合開催されました。

2回戦の組み合わせ

2回戦は11/26(日)に1試合開催されました。

3回戦の組み合わせ

3回戦は4試合が12/17(日)に開催されました。

準々決勝の組み合わせ

準々決勝は4試合が12/23(土)に開催されました。

準々決勝からシード4校が登場します。

準決勝（1/2）の組み合わせ

2024年の正月、1/2(火)に国立競技場で準決勝が行われました。

決勝（1/13）の組み合わせ

1/13(日)に国立競技場にて開催されます。

チケット

今大会は2回戦までは無料試合となります。3回戦以降は有料試合です。前売りチケットはインターネット（TicketRUGBY、チケットぴあ）のみの販売となります。前売りチケットが残っていた場合、当日券の販売を行います。また、チケット情報は下記をご覧ください。

（準決勝・決勝情報追記）【チケット情報】第60回全国大学ラグビーフットボール選手権大会｜日本ラグビーフットボール協会｜RUGBY：FOR ALL「ノーサイドの精神」を、日本へ、世界へ。

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最後に

いよいよ大学選手権も本格化してくるシーズンになりました。負ければシーズン終了となります。1試合1試合が重要になってくるので皆さんも是非楽しみに待ちましょう。