7人制ラグビーって何?セブンズのルールと3つの魅力!

皆さんはセブンズってご存知ですか?

ラグビーは通常15人で行うものですが、7人で行うセブンズという競技があります。現在は日本でも多くの大会が開催されるようになり、高校・大学・トップリーグなど各カテゴリーの選手もセブンズに挑戦する場が増えてきました。また、女子ラグビーのセブンズ大会も増えてきており、セブンズが大きく取り上げられることも増えてきています。

また、2015年までは東京セブンズという世界のトップクラスの選手が集まる世界大会も開かれていました!2016年にはリオデジャネイロオリンピックが開催されますが、リオ五輪から7人制ラグビーが男女とも正式種目として採用されるようになりました。

リオ五輪には男女ともに日本代表も出場決定!ますます注目度が高まっているのが7人制ラグビー(セブンズ)です。

ラグビーセブンズの魅力って何??

まず最初に、何でこんなセブンズのことを推しているかと思う人もいるかもしれません。 東京セブンズもそうですが、競技以外の部分も面白いので、それを楽しみにできるというのもあります。でも競技の面でもとっても面白いんです。また、通常の15人でやるラグビーとの違いや、7人制ラグビーならではの魅力もあります。

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セブンズって何でこんな注目されてるの?

ところで、最近セブンズセブンズってなんか注目されている気がしませんか?注目されているのには理由があるんです。 それは、オリンピック種目に決定しているからです。そんなん知っているという人もいるかもしれませんが、次回の2016年のリオ五輪から正式種目に決定しています。これまでももちろんセブンズワールドシリーズはありましたが、オリンピックという世界中が注目するイベントの競技に選ばれたことで、がぜん注目を集めているわけです。

リオオリンピックで正式種目になったということは、もちろん2020年の東京オリンピックでも正式種目となります。2019年にはラグビーW杯が開催されますが、1年後の東京五輪でもラグビーが見れるわけなんです。

オリンピックといえば、日本人も大好きなスポーツイベント。ふだんは見ないスポーツでもオリンピックでは見る機会も多いと思います。ラグビーセブンズもリオ五輪から見ることになる人は増えると思いますが、どうせならその前から知っていた方が、話のタネにもなるはず。

ちなみに11月8日には男子セブンズのリオ五輪アジア予選が行われました。

そのメンバーや見どころはこちら

リオ五輪を目指せ!7人制ラグビー(セブンズ)アジア予選は11月7・8日開催
ラグビーワールドカップが終了し、国内最高峰のラグビーが見られるトップリーグの開幕も迫ってきました。トップリーグの開幕は11月13日(金)とな...

結果、男女ともにアジア枠として日本代表がリオ五輪に出場決定となっています。

オリンピックが始まって、さらに注目度が高まる7人制ラグビー是非魅力を理解しておきませんか?

セブンズのルール

そんな7人制ラグビーですが、ルールってどうなっているの?と思う人もいるでしょう。基本的なルールや反則は7人制も15人制も同じです。でもセブンズは若干違う部分もあるので、理解しておくと役立ちますよ!

その前に、「ラグビーの反則をよく知らないわ」という人はこちらもどうぞ。

ラグビーのルールはこんなにわかりやすい~反則編~
よく「ラグビーはルールが難しい」と言われます。でも決してそんなことはないんだと個人的には思っています。 「物凄く簡単というわけではもち...

そもそもラグビー自体のルールがよく分かっていないという方は、まずはこちらの4つを覚えておいてもらえると7人制でも15人制でも、試合を見ても何となく理解できるレベルになります。

ラグビー観戦初心者が覚えておくべき最低限のルール4つ
ラグビーのことをよく知らない人、見たことがない人はラグビーのルールが難しいと思っている方が多いです。確かにラグビーのルールはいきなりすべてを...

人数

当たり前すぎですが(笑)、人数が15人制とは異なり、7人対7人で試合を行います。「7人制なので、そんなもん当然だろ!」と思うかもしれないですが、グラウンドとしては15人制と同じグラウンドとなります。ということは、15人制と比較すると、同じグラウンドで半分以下の人数で試合をすることになります。

そのため、15人制と比べ、1人当たりのスペースが広くなります。攻撃時には広いスペースをどう抜いていくか、逆にディフェンス時には15人制より広いスペースを少ない人数でどう守るかということがポイントになってきます。

時間

また大きく違うのが時間です。15人制の場合、前半40分、後半40分の合計80分となります。(高校生の場合は30分ハーフで60分。)

対して、セブンズの場合は、前半7分、後半7分の合計14分となります。なので見ている側とすると、試合が始まってあっという間に終わります。セブンズの場合、1日で何試合も行うことになります。1チームでも大体3試合くらい行うのが普通です。このスピード感のある試合を何試合を行うというのもセブンズの特徴ですね。

なお、決勝戦だけは7分ではなく、10分ハーフで行われます!

スクラム

スクラムは15人制の場合、FW8人で組むことになります。が、セブンズの場合、7人しかいないので絶対に8人では組めません(笑)。そこで、スクラムは3人ずつで組み合うことになります。15人制の場合、フォワードが8人、バックスが7人ですが、7人制の場合はフォワードが3人、バックスが4人となります。このFW3人でスクラムを組むことになります。

ゴールキック

通常15人制ではペナルティキックやトライ後のキックはボールを地面に置いた上で蹴る、プレースキックが多いです。それに対して、セブンズのペナルティキックやトライ後のキックは地面にいったん落として蹴るドロップキックになります。

これはプレースキックだと時間がかかるため、すぐに蹴ることができるドロップキックで試合を進めるんですね。

ちなみに、15人制でドロップキックでゴールを狙うのがダメなのかというとそんなことはないです。急いでいる時などはドロップキックで蹴る場合もあります。セブンズではドロップキック限定ですが、15人制はプレースキックでもドロップキックでもどちらでもOKということになります!

キックオフ

トライ後のキックオフもセブンズと15人制の違いです。15人制はトライを取られた側がキックオフするのですが、セブンズではトライを取った方がキックして始まります。セブンズの場合、スペースが広いのでボールキープしている方が圧倒的に有利になります。このキックオフのボールをどちらが取るかというのもセブンズではとっても大事なポイントになります。

レフリー

実はレフリーの人数もセブンズと15人制で異なります。15人制の場合、主審とアシスタントレフリー(タッチジャッジ)2名となりますが、7人制の場合は、この3人に加え、各サイドのインゴールにインゴールジャッジを置きます。なので2名増えて5名のレフリーで試合を行うことになります。

これもセブンズ独特のスピード感からきています。セブンズの場合、トライ後のキックもドロップゴールのみとしているようにとにかく素早く試合を進めます。トライ後のキックやペナルティキックに対して、15人制のようにタッチジャッジがゴールポストまで走っていってとなると時間がかかります。なので、インゴールにもう一人レフリーを置いています。また、セブンズでは多くのトライが、独走トライとなる場面が多いです。そのため、インゴールでの判定をしやすくするためにもインゴールジャッジを置いています。

セブンズの魅力

スピード感

ここまでルールの説明でも書いてきましたが、セブンズは何といってもスピード感を感じることができるのが、競技としての大きな魅力です。7分ハーフだと短いからそんなに得点が取れないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。むしろスペースが広く、一気に抜き去ってしまえばトライをすぐに取りきれるので、たった7分でもかなり得点が入りやすいです。

見やすさ

個人的にセブンズが最も魅力的だなと感じるのはこの見やすさです!セブンズは15人制と同じグラウンドを使いながら7人同士で試合を行うためスペースが広くなりますし、グラウンド上の人数が少ないので、スッキリしています。

15人制の場合、ブレイクダウン(接点)の攻防では、各チームとも3~4名、多い時は7人以上が絡んでいく場面もあります。これはこれで15人制の魅力なのですが、それぞれ複数名が絡んでいくと、そこで何が行われているのか見えないということも多いです。

一方でセブンズの場合は、ブレイクダウンにかける人数が少ないですし、ブレイクダウンからボールが出るのも早いです。なので、観客席から見る際にすごく見やすく、ボールがどこにあるのかわかりやすいと感じます。

ラグビーの難しさに、ブレイクダウンで何しているのか見えにくいためわかりにくいと感じる人も多いと思いますが、その点はセブンズはクリアになっており、初心者でもわかりやすいゲームになっていると思います。

個人技の魅力

セブンズは7人同士と人数が少ないので、個人技で差がつく部分も多いです。例えば、チェンジオブペース(最初ゆっくり走って、スピードを一気にあげる)で抜き去るとか、独特のステップで抜き去るなど、スペースが広い分、個人技の凄さが際立って見えるかと思います。また、その個人技がすぐにトライに結びつくので、見ていて盛り上がりやすいゲームが多く見られます!

まとめ

というわけで、セブンズは短い時間で少ない人数で行うため、スピード感・見やすさ・個人技がその大きな魅力だと思います。

過去開催された東京セブンズでは世界中から多くの人が訪れますし、世界一のプレーを見ることができました。今後も世界規模の大会が開催されるかは未定ですが、少なくとも東京五輪では確実にラグビーセブンズが開催されることは間違いないです!

また、特に春は全国でセブンズの大会が数多く開催されます。各地域での大会や大学生の大会など多くの試合が行われます。また、女子ラグビーは国内のサーキット大会もでき、セブンズの普及が進んでいます。

このように全国各地でセブンズが行われますので、皆さん是非お近くのセブンズを観にいってください!

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コメント

  1. […] 福岡選手、藤田選手は共に福岡で高校時代を過ごし、現在はポジションを争う良い仲間であり、良きライバルだという。早大4年の『藤田選手』は184㎝の高身長で、手足も長く、スペース感覚と相手を抜く力に長けています。ジョーンズHCからはもっとスピードを上げて欲しいという指導もあり、15人制と7人制の2種類を続けています。 今シーズンの初戦となった4月の韓国戦では、10カ月ぶりの日本代表試合となりました。 ボールキャリアとして、相手のディフェンスに捕まってしまい、チャンスを潰してしまうなど、『ボールを持っている時の動きは悪くなかったが、持っていない時の動きが悪かった』と本人は話しております。 藤田選手の目標は、クルセイダーズの一員としてプレーをすることです。ワールドカップまで残りわずかですが、焦りの様子は見せていないと言います。藤田選手の長所はメンタルの強さ! 世界に通じる選手になってほしいと願ってます。 […]

  2. […] ・人数:7人(15人)・時間:7分×2の14分(40分×2:80分)・スクラム:3人づつ(7人)・ゴールキック:一度床に落として着るドロップキック(ボールを置いて蹴るプレースキック)・キックオフ:トライをとったほうが蹴られる。(トライを取られた側が蹴る)・レフリー:5人(3人)(参考:Go to 2019~闘球見聞録~) […]

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