ラグビーW杯会場決定!W杯が行われる12会場は?

W杯
スポンサーリンク

 

2015年3月2日、2019年に日本で開催されるラグビーW杯の会場が決定しました!

これまでに15の会場が立候補していましたが、その中から12の開催地が決定しました。

まずは立候補地から見ていきましょう。

  • 札幌市 札幌ドーム
  • 岩手県・釜石市 釜石鵜住居復興スタジアム(仮)
  • 仙台市 仙台スタジアム
  • 埼玉県・熊谷市 熊谷ラグビー場
  • 東京都 新国立競技場
  • 神奈川県・横浜市 横浜国際総合競技場
  • 静岡県 小笠山総合運動公園エコパスタジアム
  • 愛知県・豊田市 豊田スタジアム
  • 京都市 西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
  • 大阪府・東大阪市 花園ラグビー場
  • 神戸市 御崎公園球技場
  • 福岡市 博多の森球技場
  • 長崎県 長崎県立総合運動公園陸上競技場
  • 熊本県・熊本市 熊本県民総合運動公園陸上競技場
  • 大分県 大分スポーツ公園総合競技場

これらの中から10~12の都市が開催都市として決定となります。では早速会場を見ていきましょう!

スポンサーリンク

2019年ラグビーW杯開催地

  1. 札幌市 札幌ドーム
  2. 岩手県・釜石市 釜石鵜住居復興スタジアム(仮)
  3. 埼玉県・熊谷市 熊谷ラグビー場
  4. 東京都 新国立競技場 → 味の素スタジアム
  5. 神奈川県・横浜市 横浜国際総合競技場
  6. 静岡県 小笠山総合運動公園エコパスタジアム
  7. 愛知県・豊田市 豊田スタジアム
  8. 大阪府・東大阪市 花園ラグビー場
  9. 神戸市 御崎公園球技場
  10. 福岡市 博多の森球技場
  11. 熊本県・熊本市 熊本県民総合運動公園陸上競技場
  12. 大分県 大分スポーツ公園総合競技場

以上、合計12の会場が決まりました!ちなみにオレンジ色を付けた会場は2002年のサッカーW杯でも利用された会場になります。

注目会場

これらの会場のうち注目はまず釜石市ではないでしょうか。釜石と言えば日本選手権7連覇を達成した新日鉄釜石ラグビー部が存在した街。現在はその流れをくむ釜石シーウェイブスRFCが存在します。古くからのラグビーファンにとってはラグビーといえば釜石というイメージを持つ人も多くいるかと思います。また、2011年には東日本大震災で多くの被害を受けた街でもあります。W杯開催で是非復興の支えになればいいなと思います。

また、熊谷市の熊谷ラグビー場や東大阪市の花園ラグビー場も開催地に選ばれました。これらの街はラグビーの聖地として有名な街でもあります。これら2つのラグビー場では、今後改修が見込まれます。2つの街ともにラグビー場のある街としてラグビーを誇りに思っている場所だと思いますので、今回の開催を喜んでいる方も多いかと思います。

この他では新国立競技場も選ばれています。新国立競技場は、開幕戦と決勝がやることが決まっていましたので、すでに開催地に選ばれていたような感じではありますが、正式に発表されました。国立競技場の改修には色々な問題点も指摘されていますが、2019年まであと4年ですので、なんとか早めに動向が決まるといいかと思います。

追記

国立競技場の建設がW杯に間に合わないとされたため、国立競技場から味の素スタジムに変更されました。開幕戦はこの味の素スタジアムでの試合となります。

 

なお、会場については10~12とされていました。WR(World Rugby)側は10会場程度で、という形で話を進めていたようですが、視察などの結果、12の会場となりました。

おそらくですが、本来は10会場に絞りたいという意向があったのではないかと思います。ただ、それ以上に日本の場合、ラグビー熱が高い街や誘致に熱心な候補地が多く、10に絞ることができず、12会場になったという流れなのかなと推測しています。

いずれにしても、ラグビーW杯日本開催までは後4年です。今後は開催地だけではなく、キャンプ場誘致などもあるかと思います。今回開催地から外れた場所もキャンプ地誘致などでまた頑張っていただければと思います。

また、それ以前に今年は2019年の前、2015年のラグビーW杯がイングランドで開催されます。2019年の日本開催をさらに盛り上げるためにも今年のW杯が日本でも盛り上がっていくように期待しています。

 

 

コメント