第54回ラグビー大学選手権(2017/2018)の組み合わせ・日程・見どころ

大学ラグビー
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今年もラグビー大学王者を決める第54回ラグビー大学選手権が始まっています。すでに大学選手権は始まっていますが、主要な大学については12月から大学選手権に出場となります。

そんな大学選手権の組み合わせや見どころ、優勝予想をしていきたいと思います。

<12/31追記>1/2開催の準決勝の2試合についてはこちらをご覧ください。

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ラグビー大学選手権とは?

その年のラグビーの大学王者を決める大会がラグビー大学選手権です。日本では大学ラグビーが盛んであった影響もあって、ラグビー界全体が注目する大会となっています。

大学選手権の開催方式はたびたび変更されていますが、昨年からはトーナメントでの開催となっています。

第54回ラグビー大学選手権出場校

1回戦・2回戦はそれぞれ1試合ずつですでに始まっていますが、本格的に各大学が出場するのは3回戦からとなります。では3回戦以降に残った出場校12校を紹介します。

出場校出場歴シーズン成績
帝京大学19大会連続25回目関東対抗戦1位
明治大学9大会連続46回目関東対抗戦2位
慶應義塾大学20大会連続35回目関東対抗戦3位
早稲田大学34大会連続51回目関東対抗戦4位
大東文化大学5大会連続25回目関東大学リーグ戦1位
東海大学13大会連続15回目関東大学リーグ戦2位
流通経済大学10大会連続18回目関東大学リーグ戦3位
法政大学2大会ぶり32回目関東大学リーグ戦4位
天理大学4大会連続26回目関西大学リーグ1位
京都産業大学5大会連続31回目関西大学リーグ2位
立命館大学2大会ぶり18回目関西大学リーグ3位
朝日大学6大会連続6回目東海地区代表
東北学院大学2大会連続5回目東北・北海道地区代表
福岡大学7大会ぶり23回目九州学生リーグ1位

太字の4校はシード校となり、準々決勝(4回戦から)出場。東北学院大、朝日大は1回戦から登場。福岡大は2回戦から登場。その他7大学は3回戦から登場。
また、東北学院大は1回戦敗退、福岡大は2回戦敗退となっています。

3回戦以降の組み合わせと日程

では3回戦以降の組み合わせを確認しておきましょう。3回戦以降は全12校が出場します。そのうち、4校、帝京大学(関東対抗戦1位・昨年度優勝校)・大東文化大学(関東リーグ戦1位・昨年度準優勝校)・天理大学(関西ラグビ−Aリーグ1位)・明治大学(関東対抗戦2位)はシード校となり、準々決勝からの出場となります。残る8校が3回戦からの登場(朝日大は1回戦から登場済み)。3回戦で勝てばそれぞれシード校との対戦が待っています。

全体のトーナメント表は以下となっています。

※朝日大は1回戦、2回戦を勝ち抜いて3回戦進出。

 

 

3回戦の組み合わせ

3回戦は4試合が12/16(土)開催となっています。3回戦の4試合は以下の通りです。

3回戦対戦カード場所時間
流通経済大 54-34 学朝日大学秩父宮ラグビー場11:30
東海大学 47-18 早稲田大学秩父宮ラグビー場14:00
慶應義塾大学 101-12 立命館大学キンチョウスタジアム12:05
京都産業大学 55-31 法政大学キンチョウスタジアム14:05

3回戦の見どころ

3回戦は合計4試合が組まれており、各試合ともに注目のゲームとなります。

秩父宮では第一試合で流通経済大と朝日大が、第二試合で東海大と早稲田大が対戦します。朝日大は1回戦を難なく勝ち抜くと、2回戦で福岡大に接戦の上、勝利して3回戦進出を決めました。朝日台が関東の強豪相手にどこまで食い下がるか、注目です。流通経済大は関東リーグ戦でここ数年上位を続けているチーム。アタックは力があり、得点を重ねていけば流通経済大ペースになるでしょう。

第二試合の東海大と早稲田大はリーグ戦と対抗戦の実力校同士の対戦となりました。3回戦でも一番の注目カードとなります。昨年度準優勝の東海大はリーグ戦で大東文化大には敗れたものの、他の大学には勝利し、2位で大学選手権に挑みます。各選手のフィジカルの強さに加えて、アタックの迫力はトップクラスのチームです。主将の野口選手も代表戦がありチームを離れていましたが、戻っており、選手権に向けて準備万端でしょう。対する早稲田大は対抗戦4位で通過。対抗戦では2敗したものの、4位で通過。バックス陣に才能ある選手が多く、キッカーも務めるSH斎藤選手を軸に試合をうまく組み立てて東海大に挑みたいところです。セットプレーは東海大有利かと思うのでいかに組み立てるかが大事になるでしょう。

花園での試合は第一試合が慶應義塾大と立命館大の対戦、第二試合は京都産業大と法政大の対戦となりました。

第一試合、慶應義塾大は5勝2敗で対抗戦3位で3回戦からの登場となりました。付属高校から進学した選手と外部から来た選手がうまく融合し、高校時代にトップクラスだった選手は少ないものの、攻守にバランスの取れたチームになっています。対する立命館大は関西リーグ戦3位で選手権出場。最後は関西学院大に勝利し、大学選手権出場を決めました。立命館大はFWに力のあるチーム。エリアをうまくとりつつ、プレッシャーをかけることで敵陣でのプレーが続けば勝つチャンスは増えてくるかと思います。。

第二試合は京都産業大と法政大の対戦。京都産業大は天理大に敗れるも6勝1敗で2位で大学選手権に出場。スクラムは伝統的に強く、またバックス陣も快速ランナーが揃っているのも大きな強みです。対する法制大はリーグ戦は3勝4敗ながら4位で選手権出場。こちらも快速ランナーが揃っておりアタックは魅力的なチーム。セットプレーをできるだけ減らしてボールキープする時間を長くすることが大事になってくると思います。

準々決勝の組み合わせ

準々決勝は4試合が12/23(土)に開催されます。ここからシード校4校が出場となります。3回戦の結果を受けて準々決勝の組み合わせは以下となります。

準々決勝対戦カード場所時間
大東文化大学-慶應義塾大秩父宮ラグビー場12:05
帝京大学-流通経済大秩父宮ラグビー場14:20
明治大学-京都産業大キンチョウスタジアム12:05
天理大学-東海大キンチョウスタジアム14:05

準々決勝からシード校が登場です。

この準々決勝を勝ち抜けるとベスト4進出。年明けの1/2に準決勝、1/9(月)に決勝が行われます。

優勝候補は?

今大会も優勝候補NO1はやはり帝京大学でしょう。戦力も充実しており、9連覇のかかるシーズンもここまで全勝で対抗戦優勝を決めています。ただ、追いかけるチームも力をつけてきています。

準々決勝では朝日大-流通経済大の勝者との対戦します。流通経済大が勝ち抜けることが予想されますが、柳津経済の力強いアタックを考えるとやりにくい相手となるでしょう。

まずはリーグ戦1位の大東文化大。今年は東海大にも勝利し、全勝でリーグ戦を勝ち抜けました。今年も昨年までの破壊力はそのままでディフェンスが強化されてきました。シードされたことで初戦が12月23日までないこともリーグ戦で厳しいゲームを続けてきた大東文化大には有利かと思います。まずは初戦となる立命館大と慶應大の勝者に勝って正月を迎えたいところです。

その他では昨年準優勝の東海大学。こちらも各ポジションに才能ある選手が揃っており、力強いFWと走力のあるバックス、それを組み立てるハーフバックス団と帝京大にも劣らない選手が揃っています。ただ、今年は2位での通貨となり、3回戦で早稲田大と対戦、さらに準々決勝では天理大との対戦と、厳しい相手との対戦が続きます。まずはこの2試合を勝ち抜けて正月に帝京大との対戦を迎えたいところです。

関西からは天理大が全勝優勝でシードされています。天理大は走力あるバックス中心の展開力に自信を持っていますが、スクラムも強く、機動力だけでなく力強さも増したFWも魅力となっています。まずは東海大と早稲田大の勝者との対戦となりますが、ここがまず大事なゲームになるでしょう。勝ち抜けると帝京大との対戦が予想されます。関西王者はどこまで勝ち上がることができるかにも注目です。

対抗戦2位の明治大も有力チーム。シードされたので準々決勝からの登場となりますが、勝負強さも身につけてきており、楽しみなチームです。こちらは京都産業大と法政大の勝者との対戦となりますが、これを勝ち抜いてベスト4、さらにその上を目指していきたいところです。

最後に

いよいよ大学選手権も本格化してくるシーズンになりました。今年は例年以上に力が拮抗している印象です。1試合1試合が重要になってくるので皆さんも是非楽しみに待ちましょう。

 

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