第60回全国大学選手権（2023/2024）の組み合わせ・日程・結果まとめ

その年のラグビー大学王者を決めるのがラグビー大学選手権大会。今年度で第60回目を迎えます。今年度の大学選手権の組み合わせや日程など確認していきます。

1/13(土)決勝

対戦カード			場所	時間
明治大	15-34	帝京大	国立競技場	15:10

帝京大学が3年連続12回目の優勝となりました。

準決勝	対戦カード			場所	時間
	明治大	52-30	京都産業大	国立競技場	12:25
	帝京大	22-12	天理大	国立競技場	14:40

その年の大学ラグビー王者を決める大会がラグビー大学選手権です。日本では大学ラグビーが盛んだった影響もあって、ラグビー界全体が注目する大会となっています。通常大学ラグビーは各地域でリーグ戦を行います。その各地域から上位の大学が大学選手権に出場します。

各地域から出場校が決定ラグビーの場合、関東には関東対抗戦、関東リーグ戦の2つのリーグがあります。大学選手権では、関西リーグ戦を加えて、関東対抗戦、関東リーグ戦、関西リーグ戦の3つに所属しているチームから多くの大学が出場する仕組みになっています。

具体的には関東対抗戦から5校、関東リーグ戦から3校、関西リーグ戦から3校が出場します。その他地域からは九州リーグ戦から1校、東海・北陸・中国・四国代表から1校、東北・北海道代表から1校の合計14校が大学選手権に出場します。

それでは出場校14校を紹介します。

※太字の4校はシード校となり、準々決勝（4回戦から）出場。
八戸学院大、中京大は1回戦から登場。福岡工業大は2回戦から登場。
その他の大学は3回戦から登場。

では3回戦以降の組み合わせを確認しておきましょう。3回戦以降は全12校が出場します。そのうち、4校、帝京大学（関東対抗戦1位校）・京都産業大学（関西ラグビーAリーグ1位校）・東海大学（関東リーグ戦1位）・（関東対抗戦2位校）はシード校

となり、準々決勝からの出場となります。
残りのうち7校が3回戦からの登場となります。3回戦で勝てばそれぞれシード校との対戦が待っています。全体のトーナメント表は以下となっています。

1回戦は11/19(日)に1試合開催されました。

	対戦カード			場所	時間
1回戦	中京大	76-22	八戸学院大	パロマ瑞穂ラグビー場	13:00

2回戦は11/26(日)に1試合開催されました。

	対戦カード			場所	時間
2回戦	福岡工業大学	29-21	中京大学	ベスト電器スタジアム	13:00

3回戦は4試合が12/17(日)に開催されました。

3回戦	対戦カード			場所	時間
①	流通経済大	27-33	筑波大	秩父宮ラグビー場	11:30
②	早稲田大	54-12	法政大	秩父宮ラグビー場	14:00
③	関西学院大	48-14	福岡工業大	ヨドコウ桜スタジアム	11:30
④	天理大	41-12	慶應義塾大	ヨドコウ桜スタジアム	14:00

準々決勝は4試合が12/23(土)に開催されました。

準々決勝	対戦カード			場所	時間
⑤	明治大	45-7	筑波大	秩父宮ラグビー場	11:30
⑥	帝京大	78-15	関西学院大	秩父宮ラグビー場	14:00
⑦	東海大	14-34	天理大	ヨドコウ桜スタジアム	12:10
⑧	京都産業大	65-28	早稲田大	ヨドコウ桜スタジアム	14:25