【2018年版】第19回全国高校選抜ラグビー大会の日程・出場校・組み合わせ・優勝候補

第19回全国高校選抜ラグビー大会が2018年3月30日(金)から埼玉県にある熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催されます。

春の選抜高校ラグビーは高校ラグビーの3つの大きな大会の1つであり、その年の高校ラグビー界でどこが強いのかをはかる重要な大会です。(春の選抜・夏の7人制・冬の花園が高校生の3つの全国大会)

今年は前年に続いて2019年W杯の会場でもある埼玉・熊谷ラグビー場が改修工事中なので、メインは熊谷陸上競技場での開催となります。

大会の結果についてはこちらでご確認ください。

第19回全国選抜高校ラグビー大会の結果まとめ
第19回全国高校選抜ラグビー大会が2018年3月30日(金)から埼玉県にある熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催されます。 春の選抜高校ラグビーは高校ラグ...

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第19回全国選抜高校ラグビー大会の日程

2018年の春の高校選抜ラグビー大会の日程は以下となっています。

日程
開会式 2018年3月30日(金)
予選リーグ 2018年3月30日(金)

2018年3月31日(土)

2018年4月1日(日)

2018年4月3日(火)

準々決勝 2017年4月5日(木)
準決勝 2017年4月7日(土)
決勝 2017年4月8日(日)

まずは参加校が4校ずつ8つのグループ(A~H)に分かれて予選リーグを行い、各リーグ1位の合計8チームが決勝トーナメントに進出となります。その後は8チームによるトーナメントで優勝を決めていきます。なお、決勝は同点の場合は両校優勝となります。

また、今年も前年に続いて熊谷ラグビー場がW杯に向けた改修工事中なので、予選リーグは熊谷Bグラウンド、Cグラウンドと、補助陸上競技場で行われます。決勝トーナメントは熊谷陸上競技場での開催となります。

出場校一覧(全32校)

春の選抜ラグビーはその名の通り、選抜された結果、出場校が決定となります。そのため、各都道府県から勝ち抜いたチームが出場するわけではなく、各地区から上位のチームが選抜されます。それに加えて、埼玉県の1校が開催県枠、また4校が大会実行委員推薦枠で出場決定となります。参加校は全32校となります。また、桐蔭学園(神奈川)が前年度優勝のため、通常の5枠に加えて、関東地区は前年度優勝校枠1枠を加えて6枠となります。

参加する32校が決定しました。以下地域別に記載しておきます。

都道府県 出場校 出場歴
北海道地区(2校)
北海道 札幌山の手 14年連続14回目
北海道 函館ラ・サール 2年ぶり3回目
東北地区(3校)
秋田 秋田工業 3年連続10回目
岩手 黒沢尻工業 2年連続3回目
宮城 仙台育英 7年連続16回目
関東地区(6校)
神奈川 桐蔭学園 16年連続17回目
千葉 流経大柏 2年連続12回目
茨城 茗渓学園 3年連続11回目
埼玉 深谷 7年連続10回目
神奈川 東海大相模 2年連続3回目
東京 東京 2年ぶり2回目
北信越地区(2校)
石川 日本航空石川 3年連続6回目
新潟 新潟工業 2年ぶり8回目
東海地区(2校)
愛知 春日丘 2年連続9回目
岐阜 関商工 初出場
近畿地区(5校)
大阪 大阪桐蔭 7年連続7回目
兵庫 報徳学園 4年ぶり4回目
奈良 天理 2年連続7回目
奈良 御所実業 2年ぶり6回目
大阪 東海大仰星 6年連続17回目
中国地区(1校)
広島 尾道 6年連続11回目
四国地区(1校)
徳島 城東 2年連続2回目
九州地区(5校)
福岡 東福岡 12年連続15回目
長崎 長崎北陽台 3年ぶり5回目
佐賀 佐賀工業 6年連続13回目
宮崎 高鍋 2年連続4回目
大分 大分舞鶴 3年連続11回目
開催県(1校)
埼玉 昌平 初出場
実行委員推薦枠(東)(2校)
宮城 仙台工業 初出場
栃木 佐野日大 初出場
実行委員推薦枠(西)(2校)
大阪 関大北陽 初出場
福岡 福岡工業 初出場

※関東地区は前年度優勝校枠1枠を加えて、全6校が選抜出場。

予選リーグ組み合わせ

3/21(水)に選抜高校ラグビーの予選リーグ組み合わせも決まりました。予選リーグはグループAからグループHまでの8グループとなります。各グループ4校で1位の8チームが決勝トーナメント進出となります。

まずは予選リーグの組み合わせ一覧を見ておきましょう。

都道府県 出場校 出場歴
グループA
奈良 御所実業 2年ぶり6回目
埼玉 深谷 7年連続10回目
大分 大分舞鶴 3年連続11回目
岩手 黒沢尻工業 2年連続3回目
グループB
千葉 流経大柏 2年連続12回目
長崎 長崎北陽台 3年ぶり5回目
大阪 関大北陽 初出場
宮城 仙台工業 初出場
グループC
奈良 天理 2年連続7回目
栃木 佐野日大 初出場
福岡 福岡工業 初出場
北海道 函館ラサール 2年ぶり3回目
グループD
神奈川 桐蔭学園 16年連続17回目
岐阜 関商工 初出場
徳島 城東 2年連続2回目
北海道 札幌山の手 14年連続14回目
グループE
愛知 春日丘 2年連続9回目
宮城 仙台育英 7年連続16回目
広島 尾道 6年連続11回目
茨城 茗溪学園 3年連続11回目
グループF
福岡 東福岡 12年連続15回目
秋田 秋田工業 3年連続10回目
大阪 東海大仰星 6年連続17回目
埼玉 昌平 初出場
グループG
大阪 大阪桐蔭 7年連続7回目
石川 日本航空石川 3年連続6回目
宮崎 高鍋 2年連続4回目
東京 東京 2年ぶり2回目
グループH
兵庫 報徳学園 4年ぶり4回目
神奈川 東海大相模 2年連続3回目
佐賀 佐賀工業 6年連続13回目
新潟 新潟工業 2年ぶり8回目

続いて各グループごとの対戦表と勝ち抜け予想も載せておきます。

グループA

御所実業 深谷 大分舞鶴 黒沢尻工業
御所実業 4/3 10:45 補助 4/1 13:15 C 3/31 9:30 B
深谷 4/3 10:45 補助  \ 3/30 15:45 B 4/1 14:30 C
大分舞鶴 4/1 13:15 C 3/30 15:45 B 4/3 12:00 補助
黒沢尻工業 3/31 9:30 B 4/1 14:30 C 4/3 12:00 補助

※B=熊谷Bグラウンド、C=熊谷Cグラウンド、補助=熊谷補助陸上競技場、陸上=熊谷陸上競技場

グループAは近畿4位の御所実業がやや抜け出しているグループかと思います。近畿4位ながら昨年花園出場の主力メンバーが残っており、実力は全国トップクラスでしょう。この御所実業に対抗するのが、関東4位の深谷と九州5位の大分舞鶴が御所実業にどう挑むかがカギとなりそうです。黒沢尻工業も東北2位の実力校。花園でも活躍する4校が揃うグループだけにどの試合も良いゲームが期待できそうなグループです。

グループB

流経大柏 長崎北陽台 関大北陽 仙台工業
流経大柏 4/3 13:15 補助 4/1 9:30 C 3/31 10:45 B
長崎北陽台 4/3 13:15 補助   3/31 12:00 B 4/1 10:45 C
関大北陽 4/1 9:30 C 3/31 12:00 B 4/3 14:30 補助
仙台工業 3/31 10:45 B 4/1 10:45 C 4/3 14:30 補助

グループBは関東2位の流経大柏と九州2位の長崎北陽台が勝ち抜けを争うグループと予想します。流経大柏は関東大会で桐蔭学園相手に接戦を演じるも敗れて2位。しかし、昨年からのメンバーも多数残っており、上位進出が期待できるチームです。対抗するのは長崎北陽台。こちらも九州2位で佐賀工業を破って決勝進出した好チーム。この2校の争いとなりそうです。推薦で初出場となる関大北陽と仙台工業はまずは1勝を目指すリーグ戦となります。関大北陽は創部からめきめき力をつけている新興勢力、仙台工業は古豪と対照的な2校がどう挑むかも注目です。

グループC

天理 佐野日大 福岡工業 函館ラサール
天理 4/3 9:30 補助 4/1 12:00 C 3/31 13:15 B
佐野日大 4/3 9:30 補助   3/31 14:30 B 4/1 12:00 補助
福岡工業 4/1 12:00 C 3/31 14:30 B 4/3 9:30 B
函館ラサール 3/31 13:15 B 4/1 12:00 補助 4/3 9:30 B

グループCは近畿3位の強豪天理高校に、初出場の佐野日大、福岡工業の推薦枠2校、さらに3回目の出場となる函館ラサール高校の3校が挑戦する形のグループとなります。

天理高校は昨年花園出場は逃したものの、全国大会で上位進出する力のある実力校です。鋭い出足からのタックルを中心とした粘り強いディフェンスと、フラットパスに縦にスピードをつけて突っ込むアタックが強力なチーム。佐野日大、福岡工業、函館ラサールの3校が天理高校相手にどこまでできるかが注目となりそうです。

グループD

桐蔭学園 関商工 城東 札幌山の手
桐蔭学園 4/3 10:45 B 4/1 13:15 補助 3/31 9:30 C
関商工 4/4 10:45 B   3/31 10:45 C 4/1 14:30 補助
城東 4/2 13:15 補助 3/31 10:45 C 4/3 12:00 B
札幌山の手 3/31 9:30 C 4/1 14:30 補助 4/3 12:00 B

グループDは関東大会優勝の桐蔭学園が勝ち抜けることが有力視されるグループになります。昨年度花園ベスト4で昨年度の選抜優勝校でもあります。この大会は連覇がかかる大会になります。桐蔭学園に挑むのは関商工、城東、札幌山の手の3校。特に初出場となる関商工と2年連続2回目の出場となる城東高校はこの大会で選抜初勝利を挙げたいところでしょう。常連の札幌山の手も初戦となる桐蔭学園戦にどう挑むかが楽しみなグループとなります。

グループE

春日丘 仙台育英 尾道 茗溪学園
春日丘 4/3 13:15 B 4/1 9:30 補助 3/31 12:00 C
仙台育英 4/3 13:15 B   3/31 13:15 C 4/1 10:45 補助
尾道 4/1 9:30 補助 3/31 13:15 C 4/3 14:30 B
茗溪学園 3/31 12:00 C 4/1 10:45 補助 4/3 14:30 B

今回の選抜大会で最も勝ち抜け予想が難しいのがグループEでしょう。東海1位の春日丘、中国地区1位の尾道、東北3位の仙台育英、関東3位の茗溪学園と全て昨年花園出場校で構成されており、どこが勝ち抜けてもおかしくない4チームが揃ったグループとなっています。

勝ち抜け予想は難しいですが、中国地区で石見智翠館に勝利して選抜出場の尾道、自陣からでもつないでトライを取り切る力のある関東3位の茗溪学園の2校がやや上かという印象です。ただ、春日丘、仙台育英も十分勝ち抜ける力があり、混戦となるグループがこのグループEかと思います。

グループF

東福岡 秋田工業 東海大仰星 昌平
東福岡 4/3 12:00 C 4/1 14:30 B 3/31 9:30 補助
秋田工業 4/3 12:00 C   3/31 10:45 補助 4/1 15:45 B
東海大仰星 4/1 14:30 B 3/31 10:45 補助 4/3 13:15 C
昌平 3/31 9:30 補助 4/1 15:45 B 4/3 13:15 C

こちらも混戦が予想されるグループF。昨年花園優勝の東海大仰星が近畿5位ながら入ったことで、昨年花園出場校が出揃うグループとなりました。花園では準決勝で仰星に敗れた東福岡、同じく仰星に3回戦で引き分け(トライ差で東海大仰星が勝ち上がり)の秋田工業、さらに初出場で東福岡に敗れた昌平高校と、昨年の花園での対戦が再度繰り広げられるグループとなりました。

勝ち抜け予想としてはここ数年花園優勝を分け合っている東福岡高校と東海大仰星の2校が有力かと思います。この2校の対戦はここ数年の高校ラグビー界の注目ゲームとなっているだけに今大会の予選グループでも一番の注目ゲームとなるでしょう。

グループG

大阪桐蔭 日本航空石川 高鍋 東京
大阪桐蔭 4/3 14:30 C 4/1 9:30 B 3/31 12:00 補助
日本航空石川 4/3 14:30 C   3/31 13:15 補助 4/1 10:45 B
高鍋 4/1 9:30 B 3/31 13:15 補助 4/3 15:45 C
東京 3/31 12:00 補助 4/1 10:45 B 4/3 15:45 C

グループGは近畿大会優勝の大阪桐蔭高校が最も勝ち抜け有力なグループとなります。大阪桐蔭は昨年花園準優勝で、今年も各ポジションに昨年度花園経験者が揃っています。大阪桐蔭に対抗するのが昨年花園ベスト8の日本航空石川高校。さらに九州4位の高鍋高校や関東5位の東京高校が挑むグループとなります。

グループH

報徳学園 東海大相模 佐賀工業 新潟工業
報徳学園 4/3 9:30 C 4/1 12:00 B 3/31 14:30 C
東海大相模 4/3 9:30 C  \ 3/31 14:30 補助 4/1 13:15 B
佐賀工業 4/1 12:00 B 3/31 14:30 補助 4/3 10:45 C
新潟工業 3/31 14:30 C 4/1 13:15 B 4/3 10:45 C

最後のグループHは実力校が揃うグループ。近畿の強豪校を破って勝ち上がり、近畿大会準優勝に輝いた報徳学園高校が勝ち抜けに最も近いと予想されます。が、サニックス予選優勝の東海大相模高校、九州3位の佐賀工業、北信越2位の新潟工業と実力校が揃っているだけに混戦も予想されるグループになります。

優勝候補は?

今大会は前評判はかなり混戦が予想される大会となります。その中で優勝候補に近いのは、近畿大会優勝の大阪桐蔭、関東大会優勝の桐蔭学園、九州大会優勝の東福岡の3校が中心となりそうです。

特に昨年からのメンバーが残り、フィジカル的にもトップと思われるのが大阪桐蔭。FWの力強さでは他の高校を圧倒する力を持っており、優勝候補筆頭と言っていいでしょう。ただ、東福岡、桐蔭学園の2校も機動力ではトップクラスなので、こちらもやはり優勝候補と言っていいでしょう。

他の高校では、こちらもフィジカルの強さが光り、昨年からのレギュラーメンバーが揃う御所実業高校や関東大会で桐蔭学園に敗れたものの、昨年から力をつけてきている流経大柏も注目校となるでしょう。

春の段階では、どの高校がどれくらいの力かというのがまだはっきりしない段階なので、これら以外の高校から優勝が出る可能性も否定できないでしょう。大会を通じて伸びてくるチームも多いので、選抜で大きく実力をつけるチームが出ることも期待したいと思います。

決勝トーナメント進出校と組み合わせ

4/3追記

予選グループの試合が終わり、各グループから8校が決勝トーナメント進出決定となりました。

グループ ベスト8高校
A 御所実業(奈良)
B 流経大柏(千葉)
C 天理(奈良)
D 桐蔭学園(神奈川)
E 春日丘(愛知)
F 東福岡(福岡)
G 大阪桐蔭(大阪)
H 報徳学園(兵庫)

決勝トーナメント初戦となる準々決勝4試合の組み合わせは以下となりました。

<準々決勝(4/5)>

対戦 Kick off
熊谷陸上競技場(4/5)
第1試合 桐蔭学園(神奈川)40-34 東福岡(福岡) 10:00
第2試合 流経大柏(千葉)28-19  春日丘(愛知) 11:20
第3試合 大阪桐蔭(大阪)42-21  御所実業(奈良) 12:40
第4試合 報徳学園(兵庫) 15-36 天理(奈良) 14:00

<準決勝(4/7)>

対戦 Kick off
熊谷陸上競技場(4/7)
第1試合 大阪桐蔭(大阪)36-21 天理(奈良) 11:00
第2試合 桐蔭学園(神奈川)41-7 流経大柏(千葉) 12:20

<決勝(4/8)>

対戦 Kick off
熊谷陸上競技場(4/7)
第1試合 桐蔭学園(神奈川)- 大阪桐蔭(大阪) 11:00

また、トーナメント表は以下となります。

 

選抜高校ラグビーはJsportsオンデマンドで全試合LIVE配信

なお、この選抜高校ラグビー大会は全試合JsportsオンデマンドにてLIVE配信されます。現地で見れない方はオンデマンドで観戦しましょう。

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