リオオリンピック・男子7人制ラグビーの組み合わせとメンバー

リオオリンピックから初めて採用される競技の1つが7人制ラグビーとなっています。7人制ラグビーは、通常の15人制ラグビーとは異なり、7人で行う、前後半7分ずつ(決勝のみ前後半10分)など、通常よりスピーディーに行うことでオリンピック種目に採用されました。

すでに日本代表もオリンピック出場を男女ともに決めており、リオ五輪での活躍が期待されています。

今回は男子7人制ラグビーの予選リーグ組み合わせ・日本代表メンバーなどをまとめておきます。
女子7人制ラグビー日本代表についてはこちらを参考にどうぞ。

リオオリンピック・女子7人制ラグビーの組み合わせとメンバー
リオオリンピックから初めて採用される競技の1つが7人制ラグビーとなっています。7人制ラグビーは、通常の15人制ラグビーとは異なり、7人で行う、前後半7分ずつ(決...
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リオオリンピック出場国は?

男子の7人制ラグビーは全12チームで戦います。まずはその出場国12カ国を見ておきましょう。

出場枠 出場国 備考
開催国枠 ブラジル
ワールドシリーズ上位4カ国 フィジー ワールドセブンズシリーズ1位
ワールドシリーズ上位4カ国 ニュージーランド ワールドセブンズシリーズ2位
ワールドシリーズ上位4カ国 南アフリカ ワールドセブンズシリーズ3位
ワールドシリーズ上位4カ国 イギリス ワールドセブンズシリーズ4位(イングランド)
オセアニア予選 オーストラリア
アフリカ予選 ケニア
ヨーロッパ予選 フランス
北米予選 アメリカ
南米予選 アルゼンチン
アジア予選 日本
世界最終予選 スペイン

出場国は、まず開催国であるブラジルが決定済み。その後で、7人制ラグビー(セブンズ)のワールドセブンズシリーズ2014/2015の上位4ヶ国(フィジー・ニュージーランド・南アフリカ・イングランド)が出場決定となりました。ただし、イングランドに関しては、オリンピックの場合、国単位での出場となるため、イギリスとして出場することになります。(スコットランド・ウェールズも単独での出場はありません。)

またその後各地域で予選が行われ、その1位チームが出場となります。各地域でワールドシリーズ参加国あるいは上位の成績をおさめている国が出場権を得ています。アジアからは1枠でしたが、男女ともに日本が優勝し、リオ五輪出場を決めました。

また、地域予選で敗退したチームの中から世界最終予選で優勝したチームに最後の1枠が与えられています。この予選ではワールドシリーズ参戦していたロシアやパリセブンズでは優勝しており、ワールドシリーズ2015/2016では9位になっているサモアなどを倒し、スペインが見事リオ行きを決めることになりました。

リオ五輪男子7人制ラグビーの仕組み・日程

男子のオリンピック7人制ラグビーの日程は8月9日〜11日となっています。まずは参加国12チームが4チームずつ3つのプールに分かれて、予選リーグを行います。予選リーグの結果、上位8カ国が順位決定トーナメントに進出となります。

予選リーグ1位のチームと2位のチームは無条件で決勝トーナメント進出、予選リーグ3位の3チームのうち、上位の2チームが決勝トーナメント進出となります。

つまり予選リーグで2位以内に入れば無条件でトーナメント進出、最低でも3位以内に入らないとトーナメント進出はできないことになります。

予選リーグ組み合わせ

その予選リーグの組み合わせは以下となっています。

<プールA>

プールA 備考
フィジー ワールドセブンズシリーズ1位
アメリカ ワールドセブンズシリーズ6位
アルゼンチン ワールドセブンズシリーズ5位
ブラジル 非コアチーム(開催国)

<プールB>

プールA 備考
南アフリカ ワールドセブンズシリーズ2位
オーストラリア ワールドセブンズシリーズ4位
フランス ワールドセブンズシリーズ11位
スペイン 非コアチーム

<プールC>

プールC  備考
ニュージーランド ワールドセブンズシリーズ3位
イギリス ワールドセブンズシリーズ8位(イングランド)
ケニア ワールドセブンズシリーズ7位
日本 非コアチーム

上記のような組み合わせになっています。

ワールドセブンズシリーズのコアチームと非コアチームとは?

さて、上記に「非コアチーム」と書きましたが、これは何でしょうか。

冒頭にも書きましたが、セブンズはワールドセブンズシリーズという年間10回行われるツアーがあります。これは世界各地の都市で開催されるセブンズの世界大会で、10回行われる各大会でそれぞれ順位が決定されます。その順位ごとにポイントが与えられ、年間の順位が決定します。上記のワールドセブンズシリーズ○位は2015/2016シーズンの年間順位を指します。

また、ワールドセブンズシリーズは毎回16チームが参加して行われます。このシリーズ(全10回)に毎回参加できるのがコアチームと呼ばれ、全部で15チームあります。残りの1カ国は招待されるので、毎回参加できるわけではありません。このコアチームではないチームを非コアチームとしています。(非コアチームは正式名称ではないですが、便宜的にこう名付けました。)

今回で言えば、ブラジル・スペイン・日本の3カ国は非コアチームです。ただし、日本は次年度2015/2016シーズンはコアチームに昇格します。逆にコアチームのうち、年間のポイント最下位のチームは非コアチームへと降格となります。

日本はプールC

前置きが長くなりましたが、日本はプールCに入ることになりました。このプールには、ワールドセブンズシリーズ3位で、今年度もシリーズで3度優勝している優勝候補のニュージーランド、ラグビー母国であり、オリンピックではイングランド中心に優勝経験のあるスコットランド・ウェールズとの合同チームになるイギリス、さらにセブンズでは強豪国であり、今年のワールドセブンズシンガポール大会で優勝も果たしたケニアと、強豪3チームが入るプールとなりました。

このプールで2位以上なら決勝トーナメント決定、最低でも3位以上をキープして決勝トーナメントへの道を開いていきたいところです。

決勝トーナメントの組み合わせは?

なお、決勝トーナメントに進んだ場合の組み合わせもすでに発表されています。

準々決勝
QF1 プールA1位-プール3位(下位)
QF2 プールB1位-プール3位(上位)
QF3 プールC1位-プールA2位
QF4 プールB2位-プールC2位
準決勝
SF1 QF1の勝者-QF4の勝者
SF2 QF2の勝者-QF3の勝者
決勝
F SF1の勝者-SF2の勝者

プール3位での通過となると、プールA1位もしくはプールB1位のチームとの対戦になります。日本としてはできれば2位以内に入って、プールB2位チームと対戦を目指していきたいですね。

日本代表メンバー

さて、すでにリオオリンピックに臨む日本代表のメンバー12人も発表されています。

名前 所属
副島 亀里 ララボウラティアナラ 玄海タンガロアラグビー
桑水流 裕策 コカ・コーラレッドスパークス
トゥキリ ロテ クボタスピアーズ
坂井 克行 豊田自動織機シャトルズ
レメキ ロマノ ラヴァ ホンダヒート
彦坂 匡克 トヨタ自動車ヴェルブリッツ
羽野 一志 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
後藤 輝也 NECグリーンロケッツ
徳永 祥尭 東芝ブレイブルーパス
福岡 堅樹 パナソニックワイルドナイツ
合谷 和弘 クボタスピアーズ
豊島 翔平 東芝ブレイブルーパス

※キャプテンは桑水流選手

W杯出場の福岡選手が代表入り・山田選手、藤田選手は外れる

注目は2015年イングランドW杯にも出場した福岡選手(パナソニック)が代表入りしたことでしょう。3名とも15人制でも活躍しているランナーで、今年は15人制ではなくセブンズに集中してオリンピックを目指していました。

その他では、セブンズの日本代表の常連メンバーが名を連ねています。キャプテンの桑水流選手(コカ・コーラ)をはじめ、前キャプテンとしてチームを引っ張る坂井選手(豊田自動織機)、チームのエースであるレメキ選手(ホンダ)、などが選ばれています。また、豊島選手(東芝)は直前の14人のメンバーからは外れてバックアップメンバーとなっていましたが、最後の最後に登録メンバーの12名に名を連ねてきました。

逆に、リオ五輪を目指していた山田選手(パナソニック)、藤田選手(パナソニック)は12人のメンバーからは外れることになりました。また、大学生としてセブンズに参加してきた松井選手(同志社大学)も登録メンバーからは外れることになりました。

※藤田選手と松井選手はバックアップメンバー2名に選ばれ、選手と一緒にブラジルにいく事になっています。メンバーに怪我が出た場合等には代わりに出場メンバーとなる可能性があります。

まとめ

いよいよリオオリンピックも近づいてきました。ラグビー7人制も今回から採用され、日本代表の活躍も期待していきたいですね。リオ五輪全体として楽しみも多いですが、ラグビーセブンズもぜひ楽しみにしていてください。

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